現代人は呼吸が浅いと言われますが、主にストレスにより呼吸が浅くなっているのではないかと考えられています。

呼吸が浅い状態が慢性化することで、さまざまな不調の原因となります。

エリムガーデンでは、この呼吸に着目し、おもに腹式呼吸をおこないながら、体にたくさんの酸素を取り込み、ストレスにより凝り固まった心と体の緊張を解いていきます。

この呼吸法をおこなうことで副交感神経の働きを活性化させ、心も体もリラックスした状態になるよう導きます。

忙しい日々の中で自分のための時間を作るのは難しく後回しになりがちです。

瞑想は、ストレスを抱えている自分を見つめ、気付きを得る時間でもあります。

腹式呼吸を続けながら、「今この瞬間」の思考や感覚に意識を向け、ストレスを心から解き放っていきます。

次に、なりたい自分の姿に近づけるよう心と向き合いコントロールしていきます。

ストレスにより緊張状態が続くと、心だけではなく体にも影響を及ぼします。

リラクゼーショントレーニングでは、体に意識を向けていきます。

腹式呼吸を続けながら、体の末端から中心まで筋肉の収縮と弛緩を繰り返し、徐々に体の緊張がほぐれていくのを感じます。

体が緊張している状態と緊張がほぐれた状態を実感することで、普段から体の状態を把握しやすくなります。