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2021年度最新版【Q&A】脱力トレーニングがオススメな理由について 

東京北区 巣鴨・本駒込・駒込の姿勢改善・自律神経を整える・ボディラインを変える専門パーソナルトレーニングジムエリムガーデンでは、

お客様からよく

「筋トレって、脱力とは対極にあるような気がするんですけど、なんで脱力なんですか?」とか、

「脱力トレーニングってなになんですか?」とか、

「脱力トレーニングって、ヨガとは違うんですか。?」とか、

ご質問をいただきます。今回はその理由について。

筋トレって、脱力とは対極にあるような気がするんですけど、なんで脱力なんですか?

脱力することで、力は100%出せるからです。実は対極ではなく、脱力することによって力を出すことができます。

よく言われるのが、一流アスリートの筋肉は柔らかいということ。これは、どういうことかというと、普段は脱力することができていて力を出すときにだけ硬く(収縮)することができるからです。
 
つまり、極端に言えば普段は0(脱力)→出力100(収縮)することができる。もっと簡単にいうと、ゆるゆる(脱力)→カチンカチンやぞ!(収縮)になるということです笑。だから、一流アスリートは素晴らしいプレーができるということです。

脱力トレーニングってなんなんですか?

出力よりも力を抜くことに重きをおいたトレーニングです。

先ほどの答えにも書いたように、一流アスリートのように、上手く力を抜くことができるようになるのが脱力トレーニングの特徴です。
 
脱力(ゆるめる)することに重きを置いているからこそ、出力(収縮)することが上手くなってきます。
 
例えばですが、少し前に入会されたT様(60代女性)は初めのトレーニングでは自重(自分の体重だけ)スクワットがやっとでしたが、
 
2、3回ほどトレーニングをこなしていくと、力を抜くことがうまくなりスクワットで片方10kgをダンベルを扱えるまでになりました。
 
それも1番稼働域が広いとされる、スクワットで。結局、力を出したいなら、力を抜かないと出せないということですね。

脱力トレーニングって、ヨガとは違うんですか?

全く違います。ヨガは伸ばすだけストレッチするだけですが、脱力トレーニングは緩めて→伸ばして→動かします。

現在、主流となっている静的ストレッチは、スタティックストレッチ(静的)と言われます。
 
これは、名の通り、15秒から30秒ほどかけてゆっくりと対象とする筋肉を伸ばしていくストレッチ。
 
このストレッチのベースとなったのがヨガと言われています。
 
そのため、ヨガ=スタティックストレッチ(静的)の要素が強いと言えます。脱力トレーニングは、逆に、ダイナミックストレッチ(動的)の要素が色濃いです。
 
動かしながら対象とするカラダの一番ふかいところの筋肉を伸ばしていきます。
 
ストレッチして緩めた時点から動作をはじめる種目がほとんどのオリジナルですので、脱力→ダイナミックストレッチ(動的)→出力という形になります。
 
まとめるとヨガだと対象とする筋肉を伸ばすことはできても、そこから動かすことはしないので、日常生活にある動作とは結びつかない。
 
逆に、脱力トレーニングの場合は脱力に重きを置き、脱力してから大きく動かしていきますので、日常生活の機動性も上がるということです。
 
脱力トレーニング→姿勢矯正→シェイプアップ。ということから、
理想のカラダへと変わります!
 
2021.7.21. 2021年度最新版【Q&A】脱力トレーニングがオススメな理由について